【スタッフブログ】この時期、もしものときの車両保険
みなさんこんにちは。
前回のブログでは冬道の安全運転のポイントをご紹介しましたが、安全運転をしていても事故にあってしまうこともありますよね。
特にもらい事故などはご自身がいくら気を付けていても避けられない場合もあります。
冬期間は自動車事故も多くなる時期ですが、皆さんはご加入している自動車保険に『車両保険』を付けていますか?
『車両保険』は事故でご自身のお車が損傷した場合にお支払する補償です。
補償内容は
①自動車同士の衝突
②当て逃げ
③動物との衝突
④盗難
⑤火災・爆発
⑥台風・竜巻・洪水・高潮
⑦落書き・いたずら
⑧物の飛来・落下
⑨電柱やガードレールに衝突
⑩自転車との衝突・接触
⑪墜落・転覆
と多岐にわたってご自身のお車の万が一に備えることができます。
冬道では特に滑ってしまうことで①自動車同士の衝突と⑨電柱やガードレールに衝突する事故が多くなり、お車の損傷も思いの外大きくなってしまうケースがあります。
予定外にお車の修理代で高額の出費を余儀なくされるのはとても困りますよね。
そんな時に車両保険に加入していたらご負担も少なく済むかもしれません。
「入っててよかった、車両保険」という声は実際に事故にあわれたお客さまから多く聞く声です。
しかし「車両保険に加入した方が良いとは聞くけど、保険料もかなり高くなるから悩むなぁ」というお声も実際はよく聞きます。
確かに車両保険は決してお安いものではありません。
車両保険の補償内容は上記の項目を補償する「一般条件」が基本ですが、「車対車・限定危険特約」というのがあり上記の①~⑧の事故に限定してお支払する補償もあるんです。
要するに単独事故や自動車以外(動物は除く)との衝突等は補償の対象外にすることで保険料を抑えることができる車両保険ということです。
この時期はもちろん一般条件でのご加入をお勧めしますが、まずは自動車同士の事故や動物との衝突などだけでも備えておくと安心ではないでしょうか。
その他、車両保険には保険金のお支払い時の自己負担額を設定することができます。
「免責」という言葉を聞いたことがあると思います。
自己負担を設定することで修理代を一部ご負担いただくことにはなりますが、保険料を抑えることもできます。
また、自己負担の設定方法としては1回目の事故は自己負担0円、2回目以降の事故についてはご負担金を設定する増額方式もあり、保険料を抑えつつも1回だけはご負担なく損害保険金のお支払いを受けることができるため多くの方がこの方式を用いていらっしゃいます。(損害保険金のお支払は車両保険金額や事故の状況により異なります)
事故になんて遭わないのが一番いいことです。
ですがこればかりは誰にも先のことはわかりません。
万が一に備えるか、万が一の時には自己責任と腹をくくるか、皆さんはどちらを選びますか??
自動車保険について詳しくは損保ジャパンの公式ホームページをご覧ください。
また、自動車保険の見直しや車両保険の加入についてお悩みの方はぜひ私どもへお気軽にご相談くださいね!
まだまだ冬道の危険はこれからも続きますので、みなさんくれぐれもお気を付けください。