【スタッフブログ】こんな時どうする!?
みなさんこんにちは。
7月に入りいよいよ30度を超えるような日が出てきましたね。
先日静岡県では40度になったとか!
夏バテや熱中症など体調を崩しやすい季節ですので、皆さんお気を付けください。
とはいうものの、夏は花火大会やお祭りなどイベントも多くなり楽しいこともいっぱいあります!
ここ数年コロナ禍で自粛生活を余儀なくされてきましたから、みなさん今年はこれまでの分も楽しい夏にしてくださいね。
さて、今回は「こんな時、保険は使えるの?」というお話をご紹介します。
Aさんは自宅の車庫にバックで車を入れる際、自動シャッターの扉が上がりきる前に誤って後退し車庫に車をぶつけてしまいました。
車庫のシャッターとフレームが壊れてしまい、車も傷つけてしまいました。
こんな時、どのような保険に加入していれば壊れた車庫や車の修理費を補償してもらえるでしょうか。
答えは・・・
車の修理費は自動車保険の「車両保険」に加入していれば補償できます。
じゃあ自宅の車庫の修理費は自動車保険の対物賠償で修理できるでしょうか?
答えはNo。「自宅の車庫」というところがポイントです。
対物賠償は「他人」に被害を与えた時にお相手に対してその責任を取る場合にかかる費用を補償するものなので、自分の持ち物には補償はできません。
それでは車庫の修理費はというと火災保険なんです。
火災保険の「建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など」が補償されるプランにご加入の場合に、補償されます。
Aさんは自動車保険も火災保険もご加入していたので、無事修理費を保険でまかなうことができました。
(車両保険や火災保険の免責などご契約内容により、修理費用に自己負担が発生する場合もあります)
みなさんは自動車保険や火災保険にご加入していますか?
ご加入中の補償内容は万が一に備えた安心のプランですか?
自分が思っていたより補償が不足しているかもしれませんよ。
この機会にご自身の保険の内容をご確認してみてはいかがでしょうか。
保険の見直しなど気になることがありましたら、私どもにお気軽にご相談ください!
自動車保険や火災保険について詳しくは損保ジャパンのホームページをご覧ください。
<個人用自動車保険「THEクルマの保険」> 「車両保険」の項目をご覧ください
<個人用火災総合保険「THEすまいの保険」> 「基本補償」の項目をご覧ください